琵琶湖一周サイクリング行ってきました

GW前半に琵琶湖一周してきました。ギャラリーに写真をアップしましたよ。

湖北

メンバーは、テンション高すぎてサイクリングの直前にもの凄い勢いでニュークロスバイクを買ってしまったうっちーと、もう1年くらいチャリトレしてない私と、琵琶一慣れしちゃってママチャリで十分というあつしです。
ママチャリのあつしが全行程先頭を牽くという、微妙な絵づらの3人組で、たまーに他のサイクリスト達から「何故!?」という目で見られましたが、当のあつしは、ママチャリ&全行程230km超を引っ張っても全く辛くないそうで、ちょっと何ソレコワい、と私なんかは思ってしまった次第です。

天候にも恵まれ、かと言って暑くもなく、非常に快適だった今回の琵琶一。前回うっちーと2人で来たのがかれこれ7年前と言う事実に若干愕然としましたが、何と言っても今回驚いたのは琵琶湖岸を走るサイクリストの多さ。
7年前にも、道の駅なんかに「本物」の姿がチラホラありましたが、今回はチームウェアをそろえた集団や、それなりのサイクルウェア&ギアに身を固めたライダーとひっきりなしに遭遇しました。サイクリングブームでウェアの選択肢が増えているせいか、サイクリングってどんな服で行けばいいの?とか思ってた一昔前とは隔世の差があります。とか言いながら私は今回もTシャツと短パンでしたが…。
前回泊まって気に入ってしまった余呉湖の民宿「みずうみ」でも最近はサイクリングのお客さんが増えたそうです。この宿は7年前とかわらず清潔なしつらえで、奥さんのキチンとした性格が伺えます。食べ物も美味しいしいい宿だからと、あつしには言うてましたが、思ってた以上に快適でビックリしたとの感想。お風呂も広くて部屋も広いです。ちょっとカメムシがいっぱいいましたが。

うっちーのPPダイアリによると、走行距離は1日目119.2km、2日目117.7km。実力的には今の私には到底無理なサイクリングでしたが、あつしのママチャリ牽きが効いて、何とか無事達成することができました。このままでは寄り道する余裕もないので、もうちょっと鍛え直して、いつかは、湖東の水郷めぐりもしてみたいな…とか…。

京阪奈サイクルロードレース

ギャラリーに7月18日の京阪奈サイクルロードレースの写真をアップしました。5枚だけですけど。
なんか雨が多いあつしのレース。今回はあつし一人の出場でしたが、あつしの同級生くんが車で会場まで送ってくれてらくちんでした。途中の周回ではちぎれ気味でしたが、最後は結構いいとこ行きましたよ。でもやっぱりスタートの場所取りは気合い入れてやりましょう。

けいはんなサイクルレース観戦

CIMG1839

 応援して来ました。当日朝6時に自走で出発と聞いて、「いや、ちょっと無理かも…」とか怖じ気づいてたんですが、目が覚めると5時。これは行けるかもと思って、6時前に事務所へ。たまたまあつしが私の事務所に置いてあった100均のレインコートを取りに来たので会えましたが、実は6時に桂川集合だったと。あつしに会えなかったら置いて行かれるところです。しかし若干の雨の心配と、今から自転車に空気入れて、日焼け止め塗ったくらいで6時に間に合うな、とか思ってた私に、6時桂川集合は無理そうだったので、車で現地まで行くことにしました。なのに、何故かセブン前でりゅうが一服してます。ウェアを会社に忘れて取りに来たとか。しかも、オチもまだ、KRP内におると。あんたらどんだけ会社ベース。
 桂川集合の前にKRPで揃っちゃった3人組は、燃料補給などして、自走で出発。私はスターレットで、現地を目指します…が、全然道わかんねぇ。カーナビに入ってるディスクは2002年秋版。古い。古いよ。とにかく大学に行ってた頃にタンデムから見た風景を思い出しながら(頼りなさすぎる)南へ向かってGOだ、とかいい加減に出発しつつ、カーナビをけいはんなプラザへセット。けいはんなプラザは2002年には存在していたらしい、助かった…(レースが今年で11回目なんだから当たり前です)。いざとなったらどっかの自動車道に乗ればいいさ!と思った直後に、自転車で行く気だったので、現金は1000円ちょいしか持ってないことに気付いて、地道覚悟で。(自転車でももうちょっと現金持っときなさい私)
 24号線をおすすめしてくれるカーナビを無視して、なるべく新しくて広い第二京阪沿いの測道を、しかも、うっかり乗ってしまわないようにビクビクしながら走りましたが、おすすめルートを無視され無言を通すカーナビとの気まずい雰囲気に負け、宇治のあたりで24号線へ…。何度か曲がり損ねたりしながら、見覚えのある道もいくらかあって、偶然母校前も通り、無事到着できましたすみませんこんな話はどうでもいいんですよね。

 自転車組よりも遅かったらどうしようかと思いましたが、一応1時間半くらいで辿り着けたので、先に現地に入り、駐車場も確保できました。お腹がすいてますが、歩くとコンビニが遠いので、一番近いJoyfulで300円の豚汁定食を食っていると、窓の外を黄色いウェアの3人組が通過。目立つわひよこウェア。会場でもすぐに発見できました。
 3人ともすぐに試走に出て行きましたが、かろうじて雨は修まったものの路面はウェットです。つうか、秋Rits、春Rits、美山と、3レース続けて雨です。自転車レースで雨…。Ritsもそうだけど、カーブが直角なので、雨の日は特に危なそうだなぁと思いながら見守ります。りゅうは行く前から、落車→自転車オシャカの話ばっかりしてたし。3人とも2周くらい試走したのかな?すぐに第1レースのC2が始まり、すごい迫力のC2(一般上級者・登録中級者)を見て「無理っす、無理っす」を連呼のりゅう。大丈夫、それC2だから。すごい人たちだから。
 また、カーブ前で選手達が口々に大声で叫んでいるので、あれは何だろうとあつしに聞いたところ、後続に自分のブレーキングを知らせる為の安全対策なのだとか。集団でつけて走ってるとちょっとしたスピードダウンでも事故の元になるだろうし、コースはわかっててもなるべく危険を回避する為に色んな気遣いをされてるんですね。自転車にはブレーキランプもウィンカーもついてないもんね。
 C2、C3が終わったら、3人が出場するC4(一般初級者)です。自転車の待機場所から、C3の選手がスタートラインに移動したら、続々とポールポジション(?)付近を狙って次のレースの選手達が自転車で場所取りします。3人も積極的に前の方に陣取りした後C3を観戦。りゅうは観戦よりも目の前の草むらにいた羽化中の蝉に大興奮でしたが…。
 さて、いざC4スタート。私の予想では、今までの経験から、あつしは先頭集団には確実にいるだろうと。んで、いつも最後のスプリントでくじけるそうなので、今日は何とかソコをクリアして入賞を狙ってほしい!りゅうは、あつしといい勝負だろうけど、レース初参戦で、路面濡れてるし、怖がってたし、どうかな?でも結構いいとこ行くかな? オチは、美山の後にどのくらいトレーニングしたかな?美山は1周のレースでしたが、周回レースで美山のペースだったら何周目かでタイムアウトしちゃうんじゃないかとドキドキです。でも九鬼坂ほどの上りは無いと思うし、大丈夫かな。
 1周目の先頭集団にあつしがちゃんといるか、目を凝らして待っていると、あつしトップ走ってるし。私の素人考えでは、すげぇ!かっこいい!と思う反面、え、そんなん損とちゃうの?最後まで人の後ろで走ってるのが得ちゃうの?(←考えがセコい)と、心配になります。その数秒後をすぐにりゅうが通過。オチはもう少し後のばらけたあたりにいました。がんばれオチ。
 やっぱり、2周目のトップは別の人。ちょっと残念ですが、前半はこういう感じが当たり前なのかな。しかし先頭集団にはあつしと、直後をりゅうも走ってます。オチもちゃんと通過しました。
 3周目が終わって、4周目に入る直前の、下りストレートでトップあたりを走ってた人が落車し、先頭集団がバラバラっと乱れた感じです。落車した方はホントに気の毒ですが、3人が巻き込まれないかが心配で、相当心拍数が上がったと思います。
 あつしとりゅうが無事に通過したのを確認しましたが、オチは戻って来ず。ここでタイムアウトになったようです。本人は落車事故の関係でレースが中止になったのかと思ったらしいですが(赤旗を振られるポイントが落車場所と非常に近かったため)、恐らくタイムアウトです。
 結局、4周目が帰って来る時にはコース幅を半分ほどにして、対応を待っていた感じですが、救急車が来たのは、身内の方の気持ちになると、結構イライラするくらい後だった気がします。落車の話はよく聞きますが、皆さんその後も元気にボロボロになってる事が多く、笑い話程度に思っていましたが、間近に深刻な事故を見ると他人事とは思えず、心配と同時に初めて、自転車レースは怖いと実感しました。そんな訳で、あつしとりゅうがどのくらいでゴールしたのかはあんまり見てなかったというか…。あつしもりゅうも、結構単独っぽく帰って来たような…。リザルトでは、あつしが19位(トップとの差9.54)、りゅうが43位(トップとの差32.60)。オチは、全然納得いってないようだけど、次頑張れ!

 レースを終えて、初参戦のりゅうは思ってたよりも怖くなかった(?)みたいな感想を持ったようですが、それは本人に聞くとして、3人とも水分を取ったり、着替えたりして、帰りの準備です。
 ちょうど昼前くらいで、りゅうが「そばの気分」とか言ってるし、流れ橋の四季彩館でご飯を食べることにして、再度解散。カーナビで「流れ橋」は検索できなかったので、画面で木津川をたどって流れ橋を探します。車が通りそうにない橋なので(通れるのかな?)、地図上にあるか心配でしたが、一応、道として登録されてました。近辺まで行って迷いながらも駐車場に車を停めて、サイクリングロードに出て見ると、あつしとりゅうが汗だく、ぜぃぜぃで到着したところ。どこかでオチをチギってほって来たようです。「40くらいでしたよね」とかりゅうが言ってて、サイクリングロードを見渡しても、オチの影も形もありません。ひでぇ…一緒に自走して来なくてよかったよ…。しばらくしてオチが到着。四季彩館でご飯にします。
 ここら辺の名物なのか、そばメニューが非常にアピールしてます。観光客相手っぽいので、ちょっとお値段は高め。私は何しろ1000円くらいしか持ってないので、600円のお子様ランチ。おにぎり2つとミニうどん、漬け物という、渋いお子様仕様。そばの気分だったりゅうが何故か天丼セット大盛。あつしとオチが大ざる定食。この大ざるが、見た目インパクト強いでかさです。普通のサイズの横幅2倍はあるざるに、手作り感溢れる太さバラバラのそばがどっさりで、かやくご飯とお豆腐付きで1500円くらい?(覚えてない)このそば、店頭のガラス張りのスペースで、そば打ち実演で作られてるんですが、全く職人らしくない手つきのおじさんがやってて和みます。大ざるが運ばれて来るのを、近くの席のおじいちゃんが口を開けて眺めた後、同じものを注文してました。天丼大盛りは、それ大盛りなの?という程度の盛りで、完璧にりゅうが敗者です。コストパフォーマンス的にはそれほどでもないですが、四季彩館のレストランではそばを食うのが吉です。
 ご飯の後、打ち上げの約束をしてまた別れました。運転してると、遠くのサイクリングロードに、黄色いウェアがチラッと見えて、3人が走ってるのがわかりました。不思議な気分です。
 事務所に戻って、今日の写真を整理してる間に3人とも戻って来ていて、あっという間に飲み会の時間に。自宅に帰ってお風呂に入って、バタバタとりゅうおすすめの中華料理屋さんに行って乾杯しました。何もしてないけど、出場した皆が「おつかれー」と乾杯してる中で、「応援ありがとうございました」って言われると嬉しくて、応援行ってよかったと思うものです。何もしてなくても!
 自転車レースはこれまで、あつしが参加、私が応援、というのばっかりでしたが、今回は3人も出場メンバーがいて、同じレースを走った仲間同士が飲みながら話してるのは、傍から見てても楽しいです。中華も美味しかったし。あのケチャップ味の辛いやつが美味しかった。また応援行くから、君ら、表彰台にのぼるまでカテゴリ上げるな。

 今回の写真をギャラリーにアップしました。いつもよりはたくさん撮れたかな…。でももうちょっといいカメラ欲しくなったな…。

バイクレースデビュー

初めてバイクレースに参加しました。

出場したのは「美山サイクルロード2009」

カテゴリー4のクラスで走ってみました。

当日はあいにくの雨模様ということで、落車とか若干ビビってっましたが、なんとか無事ゴールすることができました。

しかし、順位は96人中79位と非常にしょぼいので、本当に完走しただけな感じです。

ちなみに「atsushiさん」は8位ともう少しで入賞とすごいです。

レース結果

また次なるレースに向けて練習しなくては、、、。

090531_09280001

越智君ニューマシン記念練習会

あつしです。先々週辺りにようやく越智君のニューマシン KUOTA KHARMA がやってきました。と言う事で、5月9日に早速練習に行ってきましたよ~。
8時15分に八条通りの桂大橋集合し、サイクリングロードを南下。天気も良くサイクリング日和。ニューマシンと2度目のビンディングペダルと言う事もあり、比較的のんびりとしたペースで進みます。

流れ橋付近で水分補給と休憩、そしてニューマシン記念撮影。越智号

写真を見ると分かるように、越智号まだボトルケージが無い状態です。これから暑くなりますので水分補給が重要です。

水分補給後、いつもの山城大橋横のダイキまで、KRP からだと大体ここまでで30kmになります。往復で60kmですね。ちなみに流れ橋だと20km、往復40kmになります。

復路は各自のペースで御幸橋(背割堤)まで。ここで一旦休憩

nec_0870nec_0871nec_0872

休憩後、坂道も経験しましょうと大山崎方面へ。サントリー山崎蒸留所を横手に見ながら府道734号で柳谷を回ります。3人はぁはぁしながら坂を越えます。

帰り道、ちょっと道を間違えて街中を走ってしまい、竜と越智君には申し訳ない感じ。何とかサイクリングロードへ復帰し、帰りに葛野大路八条にある九条ねぎバーガーのお店 MAHALO で補給。

本日の総走行距離(敦メータによる) 75.28km 平均速度15.8km となりました。お疲れ様でした。

本日のコース

大きな地図で見る